トレーナールーム 〜 Nutrition - 栄養
エム食マイスター!補食でからだづくり!!
アスリートの食事は摂るタイミングも大切!
「補食(ほしょく)」はアスリートに必要な「間食」です。
お菓子を食べる間食とは違い、
食べることでトレーニング 効果upにつながります。
<補食① トレーニング前>
空腹の状態で強度の高いトレーニングを
すると、エネルギー
不足となり
筋肉がつきづらくなってしまう可能性があります。
また、集中力が低下してしまうことも考えられます。
パンを選ぶ場合、デニッシュやパイ、クロワッサン、クリームや
チョコレートが入ったもの、ドーナツなど揚げたものは消化に
時間がかかり、
補食には不向きです。
<補食② トレーニング中>
野球など長時間トレーニングをする競技では、
合間に栄養補給を
した方がよい場合があります。
たとえば夕方4時から夜9時までトレーニングをする場合、
昼食を
摂ってから長時間何も口にせず
空腹のままトレーニングをしてし
まうことが多いです。
集中力をきらさないためにも、エネルギー補給をしましょう。
<補食③ トレーニング後>
トレーニングをした後、エネルギー源や
そのほか失った栄養素を
すばやく補給するとケガ予防、筋肉を大きくする、
疲れを防ぐなどの
効果が期待できます。
何を摂ったらいいのかは個人によって、また練習内容によっても異なります。
そこで、何を摂った時に調子が良かったかをメモしておき、
自分のデータを蓄積しておけば、自分に合う食べ物がわかります。
「自分自身を実験台にする」 ことが強くなる道につながるのです。
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