川崎 英正 Hidemasa Kawasaki
エムエスマイスター代表
2024-南葛SCフィジカルコーチ・アスレティックトレーナー
★トピックス★
◎再び名古屋グランパスチーフトレーナーとして復帰
<背景>
ストイコビッチ監督が現役時代にリハビリや故障に際したアドバイスを川崎から受け、その腕を高く買っていた。監督就任後、楢崎やマギヌンなど故障者の復帰が遅れたことで、医療スタッフの改革にも手をつけ、自らの目で確かめたスペシャリストの川崎を抜擢。リーグ優勝を果たした。
(2009年 中日新聞一部抜粋)
ストイコビッチ監督が現役時代にリハビリや故障に際したアドバイスを川崎から受け、その腕を高く買っていた。監督就任後、楢崎やマギヌンなど故障者の復帰が遅れたことで、医療スタッフの改革にも手をつけ、自らの目で確かめたスペシャリストの川崎を抜擢。リーグ優勝を果たした。
(2009年 中日新聞一部抜粋)
◎高校時代の長谷部誠を指導した経験
<背景>
川崎は藤枝東高校サッカー部の専属トレーナーを十数年務めた。もちろん、高校時代の長谷部誠を指導した経験もある。名古屋時代の08年5月に日本代表に召集された長谷部誠選手を見て「高校時代とは全然違った。プレー、体つきもすごいと思った」と驚いた。
(2010年 時事通信一部抜粋)
◎日本初!器具を使わないKJトレーニング
<経緯>
アマチュアスポーツや学校スポーツの指導を依頼され、現場に向かうと、トレーニング器具は無いことが多かった。そのため、誤ったフォームでトレーニングしていたり、特定の部位だけを強化していたりする選手が多く、集中的に特定の部位のみにストレスが加わることでケガが多発していました。そこで、年代や競技レベル問わずに器具無しで簡単に全身強化ができる「KJトレーニング」を展開していったのです。
私(川崎)とフランス人のフィジオセラピストとでプログラムを考えていきました。この二人の名前の頭文字を合わせると「KJ」でした。それ以降「KJトレーニング」と呼んでいます。
全て、上肢・体幹・下肢に分かれていて、自重で行います。簡単で、しかも寝転ぶスペースさえあれば実施できます。また、全身を対象としているため、ケガをした際の患部外トレーニングにも応用できます。そして、ウォ―ミングアップとしても用いることもできます。さらに、全てのKJトレーニングを行うことで、身体チェックとしても活用することができます。
あるサッカーチームでは、このトレーニングを週一回行ったところ、接触時に当たり負けしなくなったという感想も聞きました。また、ケガの発生件数が減少したことから、ケガの予防にも役立っていると考えられます。
(2014年 本日食堂一部抜粋)